【華流】破局カップルのトニーとアンバー・・・会見で同席、微妙な空気

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　過去に恋人関係にあった、台湾の人気スター・楊祐寧（トニー・ヤン）と郭采潔（アンバー・クォ）が、新作映画の記者会見に出席。「破局後初めて同じ舞台に立った」と、各メディアが報道した。ドラマ『向前走向愛走』の共演をきっかけに恋に落ち、交際を始めたトニーとアンバー。２０１１年のことで、約４年間恋人関係にあった。結婚を意識していると伝えられた時期もあったが、１５年３月に別れたというニュースが飛び交った。

　台湾メディアの中国時報は「別れを認めたアンバーが、復活愛はないと思いを語った」と伝えている。そんな２人が１６日、映画『風中家族』の会見に出席。「恋人時代に撮影していた作品で、ステージに上がった２人はそれぞれ左端と右端に立ち、間に３人置いて遠い位置にいた」と、中国時報は様子を報道した。アンバーが「元彼と一緒にいるのは緊張すると認めつつ、自然な態度で臨みたい」と健気に話していたとしている。

　映画の主題歌映像が上映された時にはアンバーが涙を流し始めたとのことで、トニーと対面し感情が湧き出てきた可能性もありそうだ。また「破局後は友達関係ですか？　と大胆な記者が質問したそうで、トニーは悪い関係にはなっておらず、大切な存在であると答えた」とのこと。アンバーはそばで微笑んでいたそうだ。

　映画にドラマと出演オファーが絶えず、台湾の売れっ子俳優として知られる人気者の２人。お似合いのカップルだと大衆の目には映っていたはずだが、結婚へ進展しなかったのは残念だ。実生活では実らなかった恋だが、時間が経って恋人役を演じる可能性はあるのだろうか？（編集担当：饒波貴子）