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(朝鮮日報日本語版) 「間違った戦争だったのか」 質問に答えない安倍首相



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 20日午後3時、日本の安倍晋三首相が、衆議院で野党の党首らとの討論を行った。

 党首討論は、10以上の議席を有する野党の党首たちが懸案をめぐって安倍首相と対決するもので、戦争や歴史についての安倍首相の認識がこの日のテーマとなった。

 安倍首相の答弁の最中、野党の議員たちが数回にわたってヤジを飛ばすと、安倍首相は議員たちに対し「ヤジがうるさい」「後ろでヤジを飛ばすのはやめてもらいたい」「騒がないでもらいたい」と8回にわたり注意した。

 共産党の志位和夫委員長は安倍首相に対し「日本は村山談話(1995年)を通じ、過去の日本の戦争が間違っていたと認めた。総理も間違った戦争との認識があるか」とただした。これに対し安倍首相は「2度と戦争の惨禍(さんか)を繰り返してはならない」という言葉で質問の核心をかわした。

 志位氏は「全く答えになっていない」と反論し「私が尋ねているのは難しいことではない。過去の日本の戦争が間違った戦争だったのか、正しい戦争だったのか。善悪の判断について尋ねている」と問いただした。

 志位氏は「戦後の日本は1945年8月にポツダム宣言を受諾することで始まった。ポツダム宣言は日本の戦争について間違った戦争だという認識を示している。総理はこの認識を認めないのか」と質問した。ポツダム宣言は、日本の戦争が世界征服を目指した戦争であり、連合国は日本の侵略に立ち向かって戦争を始めたと明記している。安倍首相が「ポツダム宣言を認めない」と答弁した場合、米国を刺激しかねないデリケートな質問だ。

 安倍首相は「ポツダム宣言をつまびらかに読んでいないので、直ちに論評することは差し控えたい」とかわした。これに対し野党の議員たちは一斉に不満をあらわにした。安倍首相は「いずれにせよ、日本は痛切な反省によって今日まで歩んできた」と述べた。

 志位氏はさらに「私が尋ねているのは、ポツダム宣言を認めるのかということだ」と追及した。これに対し安倍首相は「日本がポツダム宣言を受諾するということが、戦争を終結させる道だった」とはぐらかした。

 志位氏は「戦後の世界の秩序は、日本・ドイツ・イタリアの3カ国が起こした戦争が侵略戦争だったという判断の下に成り立っている。安倍首相は日本の戦争が侵略戦争だったということも、間違った戦争だったということも認めていない」と指摘した。

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引用:(朝鮮日報日本語版) 「間違った戦争だったのか」 質問に答えない安倍首相




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