[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
魚が泳ぐ豊かな川を蘇らせようと、いなべ市北勢町の小原一色川で6日、四日市市の植物活力液メーカー「フローラ」と和歌山県新宮市の近畿大水産研究所、地元の小原一色自治会がアマゴの稚魚約1万匹を放流した。
地元や愛知県などから親子連れなど約80人が同社の川瀬善業(よしなり)社長の実家に集合し、軽トラックに分乗して上流へ。同社と共同研究している水産研究所からトラックで運んだ体長8センチ前後の稚魚をバケツに入れ、数カ所に分かれて放流した。
川遊びが好きな愛知県大治町立大治南小2年の畑中肇騎君(7)は「大きく育ってほしい」と話した。川瀬社長は「子供のころは小原一色川でアマゴを手づかみで捕ったり、ウナギを捕まえたりもしたが、環境変化や農薬などによって川魚は激減した。元の自然に戻したい」と話した。
放流は毎年実施し7回目。