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民主党の枝野幸男幹事長は27日の記者会見で、安倍晋三首相が同日の衆院平和安全法制特別委員会で、野党側にヤジをやめるよう呼びかけたことを批判した。
首相は同日の特別委で「与党側は礼儀正しく(答弁)聞いている。(野党の)みなさんも少しは見習ったらどうか」と発言した。
これに対し、枝野氏は26日の衆院本会議での「与党側ヤジ」の大きさを強調した上で、「昨日の今日でよくこっちに向かって言えるものだ」と挑発し、「ヤジがダメだと思うのなら、首相はまず自分の党の若手議員に徹底的に指導するのが先決だ」と述べた。「首相は自分のことは棚に上げ、人のことは激しく批判する」とも語った。
依頼人から預かった現金約1450万円を着服したとして、県警捜査2課は26日、業務上横領の疑いで、横浜市神奈川区の弁護士、楠元和貴容疑者(43)を逮捕した。
逮捕容疑は、平成25年10月、藤沢市の男性会社員(33)から遺産の分割に関する依頼を受け、預かった現金約2600万円のうち約1450万円を26年8月、自分の口座に振り込むなどして着服したとしている。容疑を認めている。
同課によると、楠元容疑者は着服金の一部を、車の購入やクレジットカードの支払いに充てており、現在も計約2450万円が未返却だという。男性が今年1月、県警に告発していた。
横浜弁護士会は、この男性の他に大和市の男性らからも苦情があり、楠元容疑者が預かり金計約4千万円を返金していないとして、1月から懲戒手続きに入っている。同会の竹森裕子会長は26日、「依頼者との信頼関係を破壊する重大な犯罪で、極めて遺憾。一日も早い全容の解明を望む」とコメントした。