[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ソチ五輪後の2014年5月から1年間の休養を発表していたフィギュアスケート女子の浅田真央が18日、都内で記者会見を行い現役続行を表明した。韓国メディアも注目しており、「平昌五輪へ出場する可能性は?」、「キム・ヨナのいない氷上に戻ってきた」などの見出しで伝えた。
浅田は記者会見で「1年間休養している間に自然と試合が恋しくなり、演技ができた時の達成感を感じたいと思い始めた」と話した。どの大会で復帰するのかは決めていないが、試合に出場できる状態に持って行くため毎日練習しているという。
2018年に韓国で開催される平昌冬季五輪への出場については「今の時点では考えていない。自分が持っている目標に向かってやっている」と話した。
14年3月の世界選手権で3回目の優勝を達成した浅田は、現役引退について「ハーフハーフ」と話し、休養を発表。休養中はラジオDJやボランティア活動など、フィギュアスケートに関わらずさまざまな活動をしていた。
現在は練習に入ったばかりの状況だが、韓国メディアの関心はやはり平昌冬季五輪への出場の可能性だ。もし浅田が平昌冬季五輪に出場する場合は27歳になる。
韓国メディア・中央日報系の放送局JTBCは「フィギュアの全盛期は20代前半」としながらも、「時々20代後半でも五輪でメダルを取る選手がいる」、「フィギュアだけではなく多くの種目で全盛期の年齢が上がっている」と伝え、浅田の出場に期待感をのぞかせている。
また、浅田と長年に渡りライバルとして戦い、ソチ五輪後に現役を引退した元フィギュア女王のキム・ヨナについても言及。「戻ってきた浅田ができるのなら、キム・ヨナも可能なのではないか」と伝え、現役復帰を望んだ。
一方、朝鮮日報系の放送局、TV朝鮮は「浅田真央“現役復帰”…キム・ヨナは?」との見出しで浅田の復帰とキム・ヨナの活動を伝えた。
キム・ヨナは現在、平昌冬季五輪の広報大使として活動。「宿命のライバルだったキム・ヨナと浅田真央。スケートリンクの内外から平昌五輪に向け準備を進めている」と2人に注目した。(編集担当:新川悠)(写真はノーカットニュースの18日付報道の画面キャプチャ)
引用:浅田真央の「現役続行」、韓国メディアも注目・・・「キム・ヨナがいない氷上に戻ってきた」「平昌五輪出場は?」
兵庫県姫路市内の路上で中学3年の女子生徒(14)が胸を刺されるなどした事件で、兵庫県警捜査1課と飾磨署などは19日、殺人未遂の疑いで、加古川市平岡町新在家、無職勝田州彦容疑者(36)を逮捕した。調べに対し「持っていた刃物で数回さした」と供述する一方、「殺すつもりはなかった」と殺意を否認している。
逮捕容疑は今月11日午後5時前、姫路市車崎2の路上で、女子生徒の胸を刃物で刺したり、腕を切り付けたりした疑い。胸の刺し傷は肺にまで達するなどし、1カ月の重傷だった。
同課によると、勝田容疑者は女子生徒と面識がなく、今後、動機を詳しく調べる。凶器については「ナイフ」と説明しており、発見を急ぐ。
同課は「自転車で近づいてきた男が、降りた後にいきなり切り付けてきた」「黒っぽいTシャツ姿だった」などとする女子生徒の証言に基づき捜査。付近の防犯カメラによく似た男の映像があり、周辺の聞き込み捜査などから勝田容疑者が浮上したという。
投薬による治療しかないと思われていた「うつ病」に、新たな方法が確立されるかもしれない。
「磁気刺激治療(TMS)」と呼ばれるやり方だ。厚生労働省の認可を受けていない医療機器なので、社会保険などが適用されず費用が高いなどの課題があるものの、米国ではFDA(米食品医薬品局=日本の厚生労働省にあたる)が認可、成果を上げているという。
■投薬治療は「非定型うつ病」と「2型双極性障害」には効きにくい
うつ病は「定型うつ病」と「非定型うつ病」と、「双極性障害」の1型と2型の4つに大別できる。
新宿メンタルクリニックの川口佑院長は、「定型うつ病は、一般的にメランコリーな状況に陥るうつ病です。定型型は投薬治療でも効果が見られます。しかし、非定型うつ病と2型双極性障害の患者さんは抗うつ剤での改善効果はあまり見られません」と指摘する。
非定型うつ病と2型双極性障害は、患者によって症状に差はあるものの、激しい昂揚感(躁)と激しい虚脱感(うつ)を繰り返す「躁うつ病」的な症状を示す。
「本人が病院にかかるときは、うつ病だと思っていますが、じつは躁の状態にあることを本人が認識していなかったり、周囲が見てもわからなかったりすることがあります。そのため、病院では『定型うつ病』と判断してしまうことがあるのです」(川口院長)。
薬を飲んでいるのに効かない、投薬治療のため、もう何年も病院に通っているのに一向によくならない。こうした状態に陥るのには、そんな背景があるという。
新しい治療法は「ニューロスター」(米ニューロネティクス社製)という特殊な機器を用いて頭部に磁気刺激を与え、脳の前頭葉を調整するというものだ。
川口院長はその原理を、「認知や意欲、判断を司る、前頭葉のDLPFC(左背外側前頭前野)の機能が低下すると、脳の奥にあり、恐怖や不安、悲しみなどを司る扁桃体の過剰活動を抑制できなくなります。それによって、うつ病の症状が現れてくるのです。そこでDLPFCに磁気を当てて刺激することで判断力や意欲を高め、二次的に扁桃体の過活動にブレーキをかけることができるようになるので脳の機能を回復するわけです」と説明する。